表題:地盤改良技術工法詳細
 
地盤改良技術一覧
 

軟弱な粘性土地盤中に天然繊維(黄麻繊維とヤシロープ)からなるドレーン材を多数打設することで、圧密促進を図り地盤を安定させる工法で、バーチカルドレーン工法の1つである。ドレーン材に天然繊維を使用しているため環境に優しい工法と言える。

工程図
長所 1. 施工能力が高く、工事費も安価である。
2. ドレーン材が黄麻とヤシの実の外皮繊維を利用した天然繊維のため、環境に優しい。
3. また、圧密完了後は腐食して土に戻る。
4. ドレーン材は地盤の変形に対して柔軟に追従する。
短所 1. 沈下が収束するまで、圧密放置期間が必要である。
2. ドレーン断面積が小さく、大深度施工になるほどウェルレジスタンスの影響を受けやすい。
3. 貫入能力が小さいため、硬く厚い層の打ち抜きは困難である。
適用地盤 粘性土,有機質土
適用目的 埋立地・盛土の沈下促進等
改良効果

粘性土:
圧密沈下促進,せん断強度増加

砂質土:
適用不可

仕様  
標準杭径
換算径:φ60㎜
杭配置
正方形,正三角形,長方形
打設間隔
□0.8m~2.0m程度
打設深度
最大 GL-40m程度
貫入強度
最大 N値<10程度
使用材料
天然繊維ドレーン材(黄麻・ヤシロープ)
環境  
振動
小さい
騒音
小さい
地盤変位
ほとんど無い
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