表題:地盤改良技術工法詳細
 
パックドレーン工法
 

圧密沈下に伴う砂杭のくびれや切断による排水不能を避けるため、強靱な網袋の中に砂を詰めたドレーン材を打設して圧密促進を図る工法で、サンドドレーン(SD)工法の改良型である。施工は4本の砂杭を1.2mピッチで同時に打設する。

工程図
長所 1. 他の原理の工法と比較して工事費が安価である。
2. 網袋の効果でドレーンの切断の恐れが少ない。
3. 4本同時施工のため施工能力が高い。
4. 同一効果のSD工法より材料砂が少なくてすみ、経済的である。
短所 1. 沈下が収束するまで、圧密放置期間が必要である。
2. 振動・騒音が比較的大きい。
3. バイブロハンマーが小型のため、貫入能力が若干低い。
適用地盤 粘性土,有機質土
適用目的 埋立地・盛土の沈下促進等
改良効果

粘性土:
圧密沈下促進,せん断強度増加

砂質土:
適用不可

仕様  
標準杭径
φ120㎜
杭配置
正方形(1.2m×1.2m),長方形
打設間隔
□1.2m~2.4m程度
打設深度
最大 GL-30m程度
貫入強度
最大 N値<10程度
使用材料
砂,透水袋
環境  
振動
大きい
騒音
大きい
地盤変位
比較的小さい
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